「安全」は、食べても大丈夫ってこと。
ぼくたち猫は、たまに草を食べるんだ。
キャットフードだけでは採れない栄養を取ったり、毛づくろいでお腹にたまった毛を吐き出すために食べたりするよ。
あとは・・・興味かな。
猫が食べても消化できると言われている植物
食べるために置いている家も多い「猫草」はもちろん、
部屋のインテリアとして置いている観葉植物「パキラ」「シャコバサボテン」「サンスベリア」や、
「ミント」「ガーベラ」「ラン系」「サルビア」も大丈夫。ミントやサルビアは人間も食べたりしているのを見たことあるなあ。
あとは、名前の通り「キャットニップ」は、僕たちにとってはまたたびみたいな草。いいにおいがするよ。猫によっては好き嫌いはあるんだけどね。
▲観葉植物の代表格「パキラ」も猫にとって安全とされています。
▲きれいな花をつけるシャコバサボテン
▲人間も食べられる、ミント。
食べたらお腹を壊したり中毒になってしまう可能性のある植物
安全な植物があるってことは、危険な植物もあるんだ。
ともだちの家にも良く飾ってある「ポトス」や「アイビー」。
お庭に咲いている「パンジー」「スイセン」「チューリップ」「マーガレット」なんかは、食べたらお腹が痛くなることがあるよ。
特に「ユリ」は臭いがきついから近寄らないけど、、、これが一番怖くて、中には花粉に触って麻痺した子もいるって聞くよ。
家猫さんの中には、知らない子もいるから、同居人の人間が教えてあげて欲しいな。
参考文献:株式会社エクスナレッジ「猫のための家づくり」