こんにちは。猫の僕です。
日差しはまだ暖かくて、
おうちの中の日向ぼっこが気持ちいい季節だな。
あ、でもみんな換気はこまめにね。
え?寒いって?
実は僕はけっこう平気なんだ。うらやましいでしょ。
僕は、スコティッシュフィールドって種類なんだけど
先祖は、イギリス生まれ、その中でも北部の
冬は寒いところにいたから、毛が密集していて
寒さには比較的強いんだ。
でも、多くの猫は、寒さに弱いんだ。
みんな一緒じゃないんだね。
寒いときの猫のサイン
ベンガルやシャムのような
少しずつ毛が生え変わるシングルコートの猫が
寒がりと言われているよ。
ほかにも、やせてたり、高齢だと
寒さに弱くなるんだって。
でも個体差もあるから、観察してくれると嬉しいな。
わかりやすいのは、
ブルブル震えてるとか、毛立てていたら寒さのサイン。
ほかにも、
ごはんをいつもより欲しがったりするのも。
寒いとエネルギーを使うから、おなかが空いたりするんだ。
お水を飲まないのも寒さのサイン。
水分が不足すると、病気につながることもあるから
注意が必要なんだ。
お水を飲もう
僕たち猫は、水飲まなきゃって
なかなかならないから、
工夫して飲みたくなるようにしてほしいな。
ごはんをウエットフードにして、食べてるだけで水分補給ができたり、
ウォーターボウルの形をかえてみたり。
ヒゲが当たって嫌な場合もあるんだ。
ほかには、冬は少しあたたかくしてくれるとか。
人肌ぐらいが気に入るかも。
それを、いろんな場所に置いてみたり。
猫の通り道に置いてあると、ついつい飲んじゃうなんてことも。
お気に入りの場所も見つかるかもしれないな。
インテリアで工夫してみてね。