K様邸のリビングを大規模リフォームしました

こんにちは、猫の「僕」です。

今回ご紹介するのは、京都府向日市　閑静な住宅街にあるＫ様邸。

３匹の猫と人が、一緒に暮らしておられるんだ。

その名も「むぎ」ちゃん、「ここあ」ちゃん、「ちょこ」ちゃん。

3匹ともとってもかしこい猫さんたち。身だしなみにも気を使っておられるよ。

１カ月かけて、ＬＤＫを大改造。

ぼくたち猫と人が共に過ごしやすい空間へと生まれ変わったよ。

春の日差しのような淡い桜色でまとめたお部屋は明るくて穏やかな空間だよ。

 

従来の床から、床暖房付きのフリーリングへ

以前は床だったＬＤＫ全面に、人も猫も歩きやすいフリーリングを貼りました。

フローリングのなかでも比較的傷がつきにくい素材を選んでいるよ。

 

フローリングの下は床暖房になっていて、冬でも床でお昼寝が出来るくらいに暖かいよ。

 

柱に綿のロープを巻いて爪とぎに

中央の柱には、ロープを巻いて、爪とぎ場所にしてあるよ。

ロープは麻などだとすぐにぼろぼろになってしまうから、綿が研ぎやすいね。

のぼって遊ぶこともできます。

 

押し入れだったところを、間取り変更でトイレと猫部屋に

この場所は以前は押し入れだった場所。

思い切って間取り変更をして、上部の収納スペースを確保しながら、猫の部屋に作り替えました。

この部屋は薄暗いから眠りやすいし、中にご飯スペースもトイレもあるから快適だよ。

 

キャットウォークを張り巡らせて

お部屋全体に張り巡らされたキャットウォーク。

木目を生かした桜色の造作棚は、僕たちが飛び乗ってもしっかりしているよ。

 

３匹いるから、このくらいたくさんキャットウォークがあるとゆったり使えるね。

ちなみに「むぎ」ちゃんは高いところが得意なんだって。

 

猫ドアは軽くて透明なものを

こちらのお家では、人用のドアの隣に、猫用のドアをつけてあるよ。

重いものだと僕たち押せないから、軽い素材にしてね。

透明だと向こうが透けて見えるので安心。

 

僕も最初は慣れるまで少し時間がかかったんだけど、この家の猫さんたちも今練習中なんだって。

 

人用ドアもリニューアル

Ｋ様宅の人用ドアも、印象的なカントリー調扉にリニューアル。

二重ロックのしっかりとしたドア。採光窓が付いているから、お昼間は玄関が真っ暗にならないよ。

 

今回の猫と暮らすリフォームまとめ

今回の「猫と暮らすリフォーム」はいかがでしたでしょうか。

全体的に薄い桜色でまとめてあって、たくさんの光が入ってくるの明るい部屋。人も猫も過ごしやすいＬＤＫでした。

 

Ｋ様邸の猫さんたちはそれぞれ違う性格をしていてマイペース。

落ち着く場所も、楽しい遊び場所も違うから、それぞれに今回のリフォーム箇所を楽しんでおられるようでした。

 

次回のお宅もお楽しみに。